ワイモバイルって何?徹底解説します!【Y!mobileマニュアル】

 <目次>
実は実質昔からある会社なんですよ!

シンプルな料金プランでとにかく安い!

機種のラインナップも豊富です!おすすめ3機種をご紹介

電波はSoftbank(ソフトバンク)と同じです!

格安SIM(MVNO)との違いは?

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実は実質昔からある会社なんですよ!

突然出てきてCMも「ふてにゃん」や「桐谷美玲」を起用したりと、
派手な露出をしていますが、

そもそも「ワイモバイルとは?」と思っいてる方も多いですよね!

「スマホの会社はわかるけど…」

など不明な部分が多くて手が出せない方もいると思います!

簡単にそのまま説明します!

ワイモバイルは「ソフトバンク株式会社」のブランドです!

さかのぼると、

元々は「イー・アクセス株式会社」と「ウィルコム株式会社」が合併してできた会社なんです!

■イー・アクセス株式会社
板野友美の「めっちゃイーモバイル」のCMでお馴染みだった
「EMOBILE(イー・モバイル)」ブランドを展開していた会社です!
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メイン商材は「PocketWiFi(ポケットワイファイ)」でした!

■ウィルコム株式会社
印象的なのは、佐々木希・バナナマン・高田純次による西遊記のCM。
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メイン商材は「PHS(ピッチ)」でした!

2社が合併して「ワイモバイル株式会社」が誕生したんです!

なので無名の、新規参入してきた会社ではありません!

2社共にメイン商材が目立ちすぎてあまり知られていませんが、
「スマホ販売」も実は昔から力を入れていました!

イー・アクセスに関して言うと、
「矢沢総理(矢沢永吉)」の「StreamX(ストリームエックス)」が一時話題になりましたね!
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そんな経験豊富な2社なので安心感はあります!

その後、2015年4月1日に
ソフトバンク株式会社と合併し「ソフトバンク株式会社の1ブランド」となりました!

※ウィキペディアなどで「ソフトバンク株式会社に吸収合併されて解散」などと記載されていますが、
これは大きな間違えで、実際には法改正がされて合併せざるを得なくなったからです。

シンプルな料金プランでとにかく安い!

スマホの料金プランは3つしかありません!

1つずつご紹介!

スマホプランS

月々2,980円

データ容量:1GB

通話料:10分以内の国内通話が月々300回無料。超過分は30秒ごとに20円。

スマホプランM

月々3,980円

データ容量:3GB

通話料:10分以内の国内通話が月々300回無料。超過分は30秒ごとに20円。

スマホプランL

月々5,980円

データ容量:7GB

通話料:10分以内の国内通話が月々300回無料。超過分は30秒ごとに20円。

たったのこれだけです!

他にもキャンペーンなどはありますが、
ベースの基本料金はこれしかありません!

これだけでも十分リーズナブルですが、
キャンペーンでもっとお得になれるんですよー!

機種のラインナップも豊富です!おすすめ3機種をご紹介!

安いのはわかるけど、
「機種がよくないんじゃないの?」
なんて思いますよね!

そんなことないんですよねー!
おすすめの機種と、乗り換え時の月々の料金(2016年10月現在)をご紹介します!

【Android One(507SH)】

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文句なしの機種です!
今、日本中にあるAndroidのスマホで1番いい機種間違いないです!

Google純正の「Nexusシリーズ」の後継機と言っても過言ではありません!
「Nexusシリーズ」では製造会社が「LG」「Motorola」「HUAWEI」といった海外製でした。

しかしこの「AndroidOne」は日本製の「シャープ」製品なんです!

シャープだからこそできた「Nexusシリーズ」に足りなかったもの全てが含まれています!

「SDカード」「防水」「ワンセグ」「バッテリー3,010mAh」

お値段は

スマホプランSスマホプランMスマホプランL
基本料金2,980円3,980円5,980円
データ容量

(2年間2倍)

1GB⇒2GB3GB⇒6GB7GB⇒14GB
端末代金2,000円/月×24
割引1,000円/月×241,500円/月×241,500円×24
ワンキュッパ割1,000円×12(1年間1,000円引き)
月額料金1年目2,980円3,480円5,480円
月額料金2年目3,980円4,480円6,480円
月額料金3年目以降2,980円3,980円5,980円

【DIGNO E(503KC)】

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耐衝撃・防水・防塵に対応していて色んなシーンで活躍してくれます!

「かんたんビギナーホーム」や「ケータイ入力」といった機能があるので、
はじめてスマホにする方や、ご高齢の方向けのスマートフォンです!

値段も安価ですよー!

すでにスマホを使いこなしている方には物足りないとは思います!

お値段は

スマホプランSスマホプランMスマホプランL
基本料金2,980円3,980円5,980円
データ容量

(2年間2倍)

1GB⇒2GB3GB⇒6GB7GB⇒14GB
端末代金1,500円/月×24
割引1,500円/月×24
ワンキュッパ割1,000円×12(1年間1,000円引き)
月額料金1年目1,980円2,980円4,980円
月額料金2年目2,980円3,980円5,980円
月額料金3年目以降2,980円3,980円5,980円

【iPhone5s】

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これは、紹介しないといけないかなと思い紹介するだけです!

ただ、「iPhone5s」にはなりますが確かに安いと思います!

お値段は

16GB スマホプランSスマホプランMスマホプランL
基本料金2,980円3,980円5,980円
データ容量

(2年間2倍)

1GB⇒2GB3GB⇒6GB7GB⇒14GB
端末代金1,800円/月×24
割引1,100円/月×241,600円/月×241,600円×24
ワンキュッパ割1,000円×12(1年間1,000円引き)
月額料金1年目2,680円3,180円5,180円
月額料金2年目3,680円4,180円6,180円
月額料金3年目以降2,980円3,980円5,980円

32GB スマホプランSスマホプランMスマホプランL
基本料金2,980円3,980円5,980円
データ容量

(2年間2倍)

1GB⇒2GB3GB⇒6GB7GB⇒14GB
端末代金2,200円/月×24
割引1,500円/月×242,000円/月×242,000円×24
ワンキュッパ割1,000円×12(1年間1,000円引き)
月額料金1年目2,680円3,180円5,180円
月額料金2年目3,680円4,180円6,180円
月額料金3年目以降2,980円3,980円5,980円

「16GB」も「32GB」も最終的に月額料金は同じです!

まとめ

どうですか?

安心できる機種だったでしょ?

格安SIMとセットで販売されているスマホは海外製品がほとんどです!

日本製の機種で安心して使えますよー!

iPhoneも安いですよね!
値段を書きながら思わず「安っ」って声が出ましたw

あ、最後に、ワイモバイルの回し者でもなんでもありませんw

電波はSoftbank(ソフトバンク)と同じです!

もし仮にワイモバイルが新しく作った電波だと、
かなり不安ですよね!

ワイモバイルは「ソフトバンク株式会社」ですから、
もちろん電波もソフトバンクの電波を使います!

エリアマップ(東京都)

エリアマップ(東京都)


エリアを確認する

昔、「iPhone」が日本にやってきた時の
ソフトバンクの電波はひどかったですよね!

悪すぎて会話ができなかったですよね!

ソフトバンクを使っている友達と電話をすると、
絶対にイライラしていましたもんね!

今となっては大手各社横並びですね!

ほんと特殊な場所ではやっぱりドコモが強いですが、
(山間部、ド田舎など)
街中ではどこの会社も電波で困ることはないですね!

なのでワイモバイルも安心して使えますよー!

格安SIM(MVNO)との違いは?

最近「格安SIM」もよく耳にしますよね!

「ワイモバイルも格安SIMじゃないの?」

って思っている方も結構多いので違いを紹介します!

格安SIMワイモバイル
支払い方法9.5割がクレジット払い各種銀行・ゆうちょ・各種クレジット可
名義変更不可可能
未成年契約不可(一部例外あり)可能
機種代の割引なしあり
メールアドレスなしあり
契約後のサービスほぼショップがない全国にショップあり
LINE年齢認証不可年齢認証可能
回線・速度不安定安定
解約電話、ネットショップ
通話料かけ放題なし無料通話あり
広告・宣伝自力ショップ
障害者割引なしなし

解説

■支払い方法
これは表の通り、格安SIMはほとんどが
クレジットカード払いです!

対してワイモバイルは一部のローカル銀行を除いて
支払いが可能です!
ただし、3回線以上からはクレジット払いが必須です!

■名義変更
こちらも表の通りですね!

ワイモバイルでは家族間の名義変更だけでなく、
友人・知人に譲渡することもできます!

譲渡する際に審査があるので
必ず譲渡できるわけではないようです!

■未成年契約
表の通りです!

ワイモバイルでは
親御様の「同意書」「親御様の確認書類」があれば
契約可能です!

同意書はショップで貰うか、こちらから
ダウンロード、コピーで記入して持って行くかどちらかです!

■機種代の割引
こちらは、格安SIMの場合でも、
キャンペーンによってはあります!
ただ、基本的にはありません!

■メールアドレス
キャリアメールがあるかないかです!

格安SIMでも、Gmailなどのフリーメールは使えます!

ワイモバイルは「@ymobile.ne.jp」のキャリアメールが使えます!
もちろんフリーメールも使えます!

■契約後のサービス
格安SIMではほとんどショップや専門店がありません!
ショップなどがあっても「販売専門店」のため、
購入後のアフターフォローはありません!

したがって、修理の受付なども電話やネットです!

また、故障以外のサポートでも有料

盗難、紛失のサポートがほぼありません!

ワイモバイルではショップですべて対応してくれます!
修理中の代替機もあります!
各種変更もショップで対応してくれます!

■LINE
こちらは表の通りです!

年齢認証ができないことから、
ID検索ができません!
ただ、これに困るのは一部の方だけかもしれませんね!

■回線・速度
格安SIMでは、回線は独自回線ではないのでエリアは広く繋がるが、
速度が不安定です!
混雑時は一気に低速化します!

ワイモバイルは自社回線(ソフトバンク回線)のため安定して使えます!

■解約
こちらは表の通りです!

■通話料金
一応、格安SIMにも「かけ放題」は3社あります!
ただ、内2社はIP電話です!

ワイモバイルは、基本料金に無料通話が含んでおり、
(1回あたり10分以内の国内通話が月300回無料)
1,000円で「かけ放題」のオプションがあります!

■広告・宣伝
格安SIMでは、ショップ店員さんのような案内人がいないので、
自力で調べて契約を進める必要があります!

■障害者割引
こちらは表の通り、どちらもありません!

まとめ

これだけの差があります!

格安SIMを使うにはそれなりの知識が必要です!

知識がないまま契約してしまうと痛い目にあいます!

また、わざわざリスクをおかさなくても、
ワイモバイルという安いキャリアサービスがあります!

安くするならワイモバイルでいいと思います!