Skypeの無料通話はLINEの2倍以上のデータ通信量になります！

無料通話アプリはたくさんありますが、有名な無料通話アプリとしてSkypeがあります。

最近では、LINEやFaceTimeオーディオの登場によって、影が薄くなっている無料通話アプリSkypeですが、パソコンでは、まだまだたくさんの人が利用しています。

パソコンでの通話は、全く問題ありませんが、スマホのアプリはどうでしょうか？

Skypeのデータ量はどれくらい必要か実際に測ってみた

実際に、Skypeで5分間無料通話してみました。

通話内容は、ごく普通の会話で、日常的な電話の会話を心がけました。

結果は5分間で4.0MBという結果になりました、1分間に計算すると0.8MBになります。

仮に1時間通話した場合は48MBになります、ということは1ヶ月で、約146時間の通話をした場合、7GB制限になってしまう可能性があります。

Skyopeで、1日5時間の通話を毎日したら、1ヶ月で7GBになってしまう計算になります。

LINEの無料通話と比較してみた

Skypeの無料通話は、LINEで無料通話をした際の2倍以上のデータ通信量になる事がわかりました。

データ量が多い分、Skypeの方が通話品質が良いのかと思いましたが、通話品質も、LINEの方が圧倒的に優れているように感じました。

実際にLINEで5分間通話したデータを測ってみた記事はこちら

パソコンでの無料通話はSkypeが圧倒的に使いやすいですが、スマホで無料通話をする際は、Skypeよりも、LINEの方がデータ量も軽く、通話品質も良いと思います。

FaceTimeオーディオと比較してみた

FaceTimeオーディオは、Android端末には無く、iPhoneだけについている機能ですが、iPhone同士なら無料で通話出来るので、これもどれくらいのデータ通信量になるのか試してみました。

実際にFaceTimeオーディオで5分間通話したデータを測ってみた記事はこちら

結果的には、5分間の通話で3.2MBになりました、Skypeの場合は、5分間で4MBになったので、FaceTimeオーディオの方がSkypeよりデータ通信量が少なくなります。

通話品質も、SkypeよりFaceTimeオーディオのほうが優れていました。

iPhoneユーザーならSkypeより、FaceTimeオーディオで話した方がデータ量は少なく済みますよ。

ただ、FaceTimeオーディオよりさらにLINEの方がデータ通信量が少なくないので、スマホの無料通話アプリは、LINEが一番オススメになります。

Skypeのメリットはないの？

こうなると、スマホアプリのSkyoeのメリットって何も無いように感じますが、そんな事はありません。

Skypeしか出来ない機能があります、それは複数人での通話です。

私も実際によく利用しますが、7人や8人の通話でもSkypeならパソコンではなくて、スマホでも十分話す事が可能です。

外出先でも、社内会議にもスマホのSkypeから参加する事も十分可能です。

Skypeのスマホアプリは、パソコンのSkypeの機能をそのまま利用出来るというのが最大のメリットだと思います。

1対1の通話には、LINEやFaceTimeオーディオが適していますが、Skypeは複数の人との通話が出来る事が最大の違いです。

状況によって、無料通話アプリを使い分ける事が必要になって来ますね。