ついに正式に、日本のアップルストアから、SIMフリーの「iPhone5S」と「iPhone5C」が発売されました。
今回のアップルのSIMフリーの販売で、日本の携帯電話事情が大きく変わる可能性があると言われています。
現在、iPhoneは、ドコモ、au、ソフトバンクの3社とも購入する事が出来ます。
16GBモデルであれば、割引を適用すれば実質無料で、iPhone5Sを持つ事が出来ます。
それを承知の上で、アップルはSIMフリーのiPhoneを発売しました。
「iPhone5C」 16GBが60800円 32GBが71800円
「iPhone5S」 16GBが71800円 32GBが81800円 64GBが91800円
でアップルストアで発売されています。
SIMフリーのiPhoneは、海外に頻繁に行く人でないとあまり意味が無いと言われる方も多いですが、そんな事ならアップルがわざわざ発売するはずがありません。
何らかの意図があって、SIMフリーのiPhoneをアップルが発売したはずです。
現在、アップルストアで発売されているSIMフリーモデルはiPhoneだけですが、確実にiPadも発売されると思います。
iPadでは私が計算した中では、すでにSIMフリーのモデルの方が得するケースもあります。
SIMフリーの「iPad mini」はセルラーモデルよりお得に使えます！
と言う事は、iPhoneでも同じ現象が起こるようになると思います、3年後には、iPhoneを購入するのはアップルストアで、通信会社は自分で、ドコモやau、ソフトバンクから選ぶと言う時代になっていると思います。
もちろんこの流れに引きずられるように、通信料や通話料が安いMVNOもたくさん参入して来ると予想されています。
今回のアップルストアのSIMフリーのiPhone発売によって、日本の携帯電話の形態が大きく変わる可能性があると思います。